手元に残っても喜ばれ、ごみにならない商品保護材を作ることが目的で開発しました。
これまでの商品保護材はプラスチックの樹脂を商品型に加圧成形したものや、段ボールなどの紙製の加工品、さらには発泡スチロール、木くずなどを使用することが大半を占めています。
しかしながら、商品を取り出した後、ほとんどが可燃ごみとして焼却処分され、一部回収されたもについても、収集、運搬、再生処理に新たなエネルギーの消費を伴い、再度二酸化炭素を排出する悪循環をきたしています。
故に、各家庭で簡単にリユースできる商品保護材が必要と考えました。
織布製品(タオル)として流通している製品を利用し、のり材を用いて固化し、商品保護材へと加工した商品です。そして、商品保護の目的を果たした後は洗濯することで、のり材を取り除き本来のタオルとして使用できます。
よって、商品保護材イコール、ゴミという従来の考え方から脱した全く新しい形の商品保護材(特許取得)です。
使用材質・・・綿素材一般
構造 ・・・立体構造のクッション材(商品保護材)
プレゼント包装紙の再利用を目的として布製の包装を考えました。
プレゼントを取り出した後はエコバック等として再利用可能です。
形は親しみやすい円形で、あらゆるプレゼントの形に対応できます。
左上:プレゼント包装
右下:エコバッグとして利用
工房 eco・ふ~せん
代表 冨田 まゆみ
TEL:080-3925-5332
info@eco-fusen.jp
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